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TOIRO
埼玉 / 2012

「十人十色」

"十人十色"から名付けられたこの施設では、人々の個性を「色」としてとらえ、受け止める。
白く広がる空間を歩くと「加法混色」の原理を用いたカラーシャドーにより影に色が付き、普段は見えていない人々の本来持っている「色」を視認化できる空間になる。
また、人々が集まり、コミュニティーが増えることで、たくさんの影が集まり、そこに色が付き、何もない空間に徐々に「色」が付いていく。

そして、それぞれの個室は、マテリアルによって「色」の重なりを表現した。
実際には、床材をレイヤー状に想定し、その材料が何層にも重なっていくことで、色が変化し、空間の中に様々な大きさのエリアが現れるように設計した。

(注)加法混色(カラーシャドー)
加法混色とは、混ぜて得られた色の明るさがもとの色の明るさの和になる混色。混合するほど明度が高くなり、"光の三原色"である、赤(R)・緑(G)・青(B)を同じ分量で混ぜ合わせると白になる。

写真撮影 宮本 啓介


< PRESS >
Way of the sign III (中国) 2014年1月号
Japan Interior「KAZARU」Equal Books (韓国) 2013年5月号
WORK shop (アメリカ・中国) Issue 07

< AWARDS >
2013 - IDA(アメリカ:ロサンジェルス)
FIRST PRIZE 金賞
2012 - IIDA 2012 Global Excellence Awards(国際インテリアアワード:シカゴ)
Municipal & Public sapce Category部門 ファイナリスト
2012 - DFAA 2012(アジアデザイン賞)
環境デザイン部門 メリット賞
2012 - APIDA 2012(国際インテリアデザインアワード)
レジャー・エンターテイメント部門 入賞
2012 - 第46回 SDA賞 最優秀賞
2012 - DSA賞 2012(空間デザイン賞) 入賞
2012 - JCDアワード 2012 銀賞